こんにちは。つっきのマミーです。
前回の①を見てない人は①から見てね。
私はうちに必要な躾は何か最初に考えてから躾を行いました。
それぞれの家に必要な躾って多少変わると思います。
でもお手入れに関してはどの子も上手に出来たらいいよね!
なのでどこを触れないといけないかだけ先に考えました。
・足先
・口の中
・耳、耳の中
・お尻
必要なとこほど、わんこ達ができれば触れたく無いとこ(-.-;)
あとは個体によって苦手な部位に違いがあるなと思いました。
つきはお尻苦手だったなw
可愛い後ろ姿(*´∀`*)キュン
私はこの4部位は触られても平気な子にしたかったので触るトレーニングしてました。
お手入れ系のトレーニングもそうだけど、触るトレーニングをしている時も
絶対に痛みをともわないようにする事!
痛みは1番のトラウマの原因。
前にも書きましたが一度味わった痛みはなかなか忘れないもの。
これ本当に大事なので1番気をつけてました。
そして小さなコツとしては、最初のまだ慣れてない時は急に手足を触るんじゃなくて、
話しかけてあげながら体を撫でてるフリして反対の手でこっそり触ります。
歯磨きや爪切りの練習と少し似てるかな( ◠‿◠ )
意識を他に持っていってあげて気づかないように少しづつ触る量や時間を増やしていきます。
爪切りの時と同様で目線を手足に持っていかないようにします。
目線けっこう重要で、わんこはどこ見てるかどこに私達が意識持っていってるかを敏感に察知します。
知らない間に触られてたけど、嫌な気持ちにならなかったなぁ。と思ってもらう!
耳や口に関しては顔まわりだし、それで獣医さんや他人を噛んだら困ると思ったのでコマンドつけました。
コマンドつけるとつっきは芸の一貫としてかなりきっちり覚えてくれました。
おすわりが出来るように、チェックというコマンドは動かないだけ。
少し触って動かなかったらおやつあげる。動いたらあげない。
おすわり教えるのと同じでした。
おすわりやお手はみんな根気よく教えてあげるのに、触ったりするトレーニングは途中で諦めたりするのよね。
全部根本は同じ事なのにね。
私達が出した指示はちゃんと聞いてもらう。だけ。
後は他のトレーニングと同じ、嫌がるという事をわすれてもらいます。
トレーニングはじめてから上手になってきたら後はとにかく良く触ってあげる。
これでつっきは今ではどこ触っても誰に触られても大丈夫になりました。
しつけ難しく感じるけど基本は全部同じでシンプルなんです(´∀`)
お手入れ上手めざしてガンバロー!
じゃ、またねヽ(´▽`)